2-5 ニュートンの運動方程式(3)

00:01
難易度:★★☆☆☆

試験:★★★★★

本質度:★★★★★

タイプ:初学者,受験生,中級以上

知識:特になし

チェック:質量,力を計算する式,力の単位,ニュートンの運動方程式(1次元)



概要:ニュートンの運動方程式についての,ちょっと詳しめな解説.ここにきてやっと,ニュートンの運動方程式(1次元)がその姿を現す.



※一つ注意しておくと,ここでやった質量の定義はかなりいい加減な定義です(といっても,高校物理ではそれで済んでしまうのだけれど).ちゃんとした定義については,後で「作用・反作用の法則」をやってから再び戻ってきて話します.
細かい話ですが、16:43~17:39あたりの板書でm,a,Fなどの量の後ろに単位が付いていますね。

これは、本当は良くない書き方です。本来、m,a,Fは全部「物理量」を表す文字だから、[kg]や[N]などの単位は文字自体に含まれているのです(「単位とは何か」の授業参照)。

具体的に言うと例えば"m=1[kg]"みたいなことで、mはただの「数値」ではありません。つまり「質量m」というのは正しいけれど、「質量m[kg]」はおかしな言い方です。

だから、黒板に"m[kg]"と書いてあるのは「mを測る単位には(例えば)kgを使いますよ」ぐらいの意味だと解釈してください(決して「mという数値に[kg]という単位を付けたもの」という意味ではない)。

参考資料:なし